勉強効率を上げる仮眠のとり方

query_builder 2023/09/08
18
仮眠は眠気を解消するだけでなく、脳を整理して記憶力や集中力を高める効果があります。
しかし、時間や方法によってはかえって眠気が増したり、睡眠の質が低下したりするかもしれません。
では勉強効率を上げるには、どのような仮眠をとればよいのでしょうか。
▼勉強効率を上げる仮眠のとり方
■10~15分で起きる
仮眠の時間は、10~15分程度にとどめましょう。
長く寝ると深い眠りに入ってしまい、スッキリ起きられません。
また睡眠サイクルが乱れて、夜の睡眠に影響することもあります。
■布団で寝ない
布団は寝る場所として認識されているため、仮眠のつもりが熟睡してしまう恐れがあります。
机にふせたりソファにもたれたりするなど、熟睡を避けるような姿勢で寝ましょう。
ただし勉強する場所で仮眠をとりすぎると、机で勉強する時に眠気を誘発することもあるため注意が必要です。
■寝る前にカフェインを摂取する
仮眠前に、コーヒーや紅茶などのカフェインを摂取しておくと、仮眠後の目覚めが良くなります。
カフェインは摂取後20分~1時間で覚醒効果が出てくると言われているため、ちょうど起きたころに頭が冴えてくるでしょう。
■周りを暗くする
仮眠をするときは、周囲の光をシャットアウトしましょう。
光は脳に「起きている」という信号を送るため、明るい環境では睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が減り、睡眠の質が低下します。
暗くすることでメラトニンの分泌が促され、短時間でも効果的な睡眠がとれます。
▼まとめ
勉強の間にとる仮眠は布団以外の場所を選び、10~15分にとどめましょう。
寝る前にカフェインを摂取したり、周囲の光をシャットアウトしたりすることで、短時間でも効果的な睡眠がとれます。
当塾では効率的な授業を行っていますので、集中して勉強したいとお考えの方はぜひ体験授業へお越しください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE