学校推薦型選抜の種類

query_builder 2023/09/22
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学校推薦型選抜とは、高校の成績や活動などをもとに大学が入学者を選ぶ方法です。
指定校制と公募制の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そこで今回は、学校推薦型選抜の種類と特徴について解説します。
▼学校推薦型選抜の種類
■指定校制
指定校制とは、大学があらかじめ指定した高校からの推薦を受ける方式です。
大学が高校の教育方針やカリキュラムに対して一定の信頼を置いているため、高校の成績や内申点が重視されます。
志望校が絞りやすく、受験勉強の負担が軽減されることがメリットとして挙げられます。
一方、指定校以外の高校からは推薦を受けられず、指定校の数が限られているのがデメリットです。
■公募制
公募制とは、大学が一般に公募した条件を満たす高校生からの推薦を受ける方式です。
大学側は、高校生の個性や能力を幅広く評価します。
そのため高校の成績や内申点だけでなく、部活動・課外活動・資格・検定などの実績も重視されます。
ご自身の強みをアピールでき、多くの大学から推薦を受けられる可能性があるのが公募制のメリットです。
デメリットとしては、志望校が多すぎて迷うことや、受験勉強以外にも時間と労力をかけなければならないことが挙げられます。
▼まとめ
指定校制とは、大学があらかじめ指定した高校からの推薦を受ける方式です。
一方、大学が公募した条件を満たす高校生からの推薦を受ける方式を、公募制と呼びます。
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