国立大学と公立大学の違いとは?

query_builder 2023/12/22
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国立大学や公立大学は、私立大学よりも学費が抑えられるイメージはありませんか?
しかし「具体的な違いがよくわからない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、国立大学と公立大学の違いについてご紹介します。
▼国立大学と公立大学の違い
■母体
国立大学は国が母体で、国立大学法人により運営されています。
公立大学は、地方自治体である都道府県または市町村が母体で、運営は公立大学法人です。
また国立大学は税金によって運営され、公立大学は地方税で運営されています。
■入試科目の数
国立大学は、5教科7科目以上の入試科目が定められている場合が多いです。
公立大学は大学ごとによって科目数が異なり、中には3科目で受験できる大学もあります。
国立大学のほうが公立大学よりも入試科目数が多いため、受験のハードルが高いでしょう。
■試験日程
国立大学は2月下旬と3月中旬、公立大学は3月上旬に試験があります。
私立大学と違い、国立大学と公立大学は最大で3校までしか受けられません。
■大学規模
国立大学は一般的な学部がそろっているため、規模が大きい大学が多いです。
一方で公立大学は、1つの学部のみの単科大学も多いので、国立大学に比べると規模は小さいことが多いでしょう。
▼まとめ
国立大学と公立大学の違いは、母体・入試科目の数・試験日程・大学規模などです。
異なる点がそれぞれあるので、受験を検討する際は違いについて知っておくといいでしょう。
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実力を持つ講師が大学入試対策を行っているため、大学受験を考えている方はぜひご相談ください。

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